こんにちは、比野ぐりです。2024年の到来も秒読みに入りましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
さて、今回からいよいよコースの勉強になります。
【8つの重要キーワードご紹介!】
最初の1〜2レクチャーは、ブドウ栽培とワイン醸造についてで、農家さんや、ワイン・プロデューサーの気分がちょっぴり味わえるくらい、面白いです。
と同時に、最初だから新しい情報も多くちょっとビビりますが、大丈夫!一緒にがんばろう!!!
では、重要な基本用語を8つ紹介していきます。レクチャー1は、これらを押さえておけば、後はすんなり理解できます。では早速いってみましょう。
- Viticulture = ブドウ栽培農業
- Viniculture (Vinification) = ワイン製造
Agriculture は広く"農業"ですが、このように特定の言葉もあるんですね! ついでに、ブドウ畑を指す英語 vineyard も覚えておきましょう。
- Wine Belt
世界でブドウの育つエリアは、between the 30° and 50° latitudes in the Northern and Southern hemisphere です。俗に"ワインベルト"と呼ばれてます。
また、climate(気候)についてのカテゴリーは、三種類あります。
- Macroclimate = 地方・地域の気候
- Mesoclimate = ブドウ畑の気候
- Microclimate = 畑の一部・一条・また一本のブドウの木周辺の気候
経済を学んだ人には、馴染みある接頭語でしょう。しかし、ブドウの木一本分の気候まで、気を配るんですね。ちょっと感動 💕
あと2つ、重要な用語をまとめてご紹介します。
- Rain shadow effect = 山の片側の降水により、反対側の気候が穏やかに守られている現象。日陰の雨バージョンで、雨陰って感じ??(下記画像)
- Vitis vinifera = 最も有名なブドウの種族。お店で見かけるようなブドウも、ワイン作りのためのカベソーやメルロー、シャルドネなどみなさんご存知のブドウもすべて、この種に属します。
いかがでしたか? 次回は、レクチャー1後半戦です!
忘年会シーズンが終われば、家族の新年会、友達の新年会、仕事仲間の新年会と、色々なワインを試せる機会が続きますね。肝臓労わりつつ、張り切っていきましょう!